9/12 ケンミンSHOW「三輪そうめん」の魅力
そろそろ夏も終わり、涼しくなってきました。
夏はそうめんを食べ、そうめんの残りが家に残っている感じですよね・・・
いつも食べてるそうめんって、あまり考えたこともなかったですが、そうめんには種類もランクもあるんですね!
奈良県にある「三輪そうめん」は他のそうめんとは全く違うそうめん!
ケンミンSHOWで紹介された「三輪そうめん」をご紹介します!
三輪そうめん
創業300年の伝統の味
三輪そうめん(公式ページ)
桐箱入りの、いかにも高級そうな「三輪そうめん」!
三輪そうめんは「日本三大そうめん」の一つです。
・兵庫県 播州素麺
・香川県 小豆島
・奈良県 三輪素麺
三輪そうめんは、そうめんの発祥の地ともいわれています。
「細きこと糸のごとく白きこと雪のごとし」と言われ、強いコシと細さが特徴です!
他のそうめんとは全く違い、のど越しがよく、コシがある!
スーパーとかで買う他のそうめんはすぐ切れてしまうが、三輪そうめんは切れない!
「極上三輪そうめん」は1万円超えの価格です・・・
そんな「三輪そうめん」は買うことが無いくらい、お中元や贈り物でもらうことが多いそうです!
三輪そうめんの食べ方と保存
茹で時間はたったの60秒!
・ネギ
・錦糸卵
・万能ねぎ
・ミョウガ
・大葉
など、すきな具材を入れて細さとコシを楽しみます。
もしその日に茹でた三輪そうめんが余ってしまった場合、水を入れて冷蔵庫で保存しても次の日でも伸びることなくコシを失うことはありません。
他のそうめんであれば、グチャグチャになってしまいます・・・。
三輪そうめんのランク
そうめんにもランクがあり、細さ=高級となります。
・神杉 かみすぎ…極細の最高級品 10g/約120本
・緒環 おだまき…神杉より少々太い高級品 10g/約100本
・瑞垣 みずがき…誉より少し細い高級品 10g/90本
・誉 ほまれ……通常の三輪そうめん 10g/約80本
10gあたり、誉の80本に対し、神杉の120本は神業です・・・!
【神杉をお取り寄せしたい方は下記より】
古物と新物
古⇒ひね といいます。
製造より1年以上寝かせたものが「古(ひね)」です。
古いものほど、高級とされています。
新物は古物よりはコシの強さが劣りますが、小麦粉の風味を感じることが出来ると思います。
古(ひね)で、更に神杉だったら、その旨さは計り知れないでしょう・・・!
まとめ
普通のそうめんしか食べたことがないので、想像もできませんが・・・
今まで食べてきたそうめんで、コシを感じたことはありません・・・
次の日でもコシを失わない「三輪そうめん」
高級と言われる価値がそこにあるんでしょうね。