9/19ケンミンSHOW 枝豆の王様「だだちゃ豆」
山形のブランド豆「だだちゃ豆」
夏を感じるのも、夏の終わりを感じるのも「だだちゃ豆」
山形の鶴岡市で作られている「だだちゃ豆」はシーズンが短く、希少でありちょっと高級です。
今回は、秘密のケンミンSHOWで紹介されていた、枝豆の王様「だだちゃ豆」をご紹介します。
だだちゃ豆の特徴
☟(左が普通の枝豆・右がだだちゃ豆)☟
写真のように、一般的な枝豆よりも小ぶりです。
☟(左が普通の枝豆・右がだだちゃ豆)☟
写真で見ると、通常のより実が大きいのが分かります。
実がプリッとしていて、トウモロコシのような甘みと旨味が豆の中に凝縮されてます。
普通の枝豆も美味しいですが、普通の豆よりしっかりとした歯ごたえを感じられます。
だだちゃ豆を食べてしまったら、普通の枝豆には戻れないかもしれません・・・
だだちゃ豆の時期
枝豆と言えば、夏!
というイメージですが・・・
普通の枝豆は5月頃~10月頃までがシーズンですが、だだちゃ豆のシーズンは7月後半~9月初旬頃までです。
だだちゃ豆は「茶豆」の一種です。
他の場所に持って行って、だだちゃ豆の種を植えて作ったとしても、同じ味にはならないそうです。
鶴岡市の土壌・気候などが、だだちゃ豆の生育に適しているそうです。
とても短い期間しかない為、鶴岡市の住民は、とにかくシーズン中は食べて食べまくるそうです・・・。
だだちゃ豆の名前の由来
「だだちゃ」とは「お父さん」という意味です。
1800年代
庄内藩のお殿様が「今日はどこのだだちゃ(お父さん)が作った枝豆か?」
と、聞いていたそうです。
だだちゃ豆のお取り寄せ
そこら辺では簡単に手に入らない「だだちゃ豆」はお取り寄せが一番です。
普段、居酒屋で食べているものとは比べ物にならないでしょう・・・!
だだちゃ豆ごはんレシピ
普通に食べても、とっても美味しいだだちゃ豆ですが、料理に加えても最高の豆です。
【だだちゃ豆ごはん】ご飯3合レシピ
①ただだちゃ豆をサヤから剥く(薄皮が残ると良い)
②薄皮付きの豆のまま炊飯器のご飯の上に乗せる
③下記の調味料と水を炊飯器のメモリに合わせて炊く
・ダシ醤油…大さじ3
・酒…………大さじ1
・塩…………小1/2
だだちゃ豆からもいいダシが出るので、そんなに味付けをしなくても大丈夫です。
だだちゃ豆味噌汁もあり、具としてサヤ付きのまま入れて味噌汁を作るだけです。
枝豆ご飯とかは、よく聞きますが、味噌汁はあまり聞かないですね・・・
でもとても美味しいみたいです!!
まとめ
枝豆の王様と言われるブランド枝豆「だだちゃ豆」の味は、本当に濃厚!!
初めて食べたら驚く旨さです!
近場では、簡単に食べられないので、気になる方はお取り寄せして食べてみてください。
弾力性があり一度食べたら、止まりません・・・