麦味噌で作る「茶節」は万能の栄養ドリンク!?一味違う鹿児島味噌の魅力

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鹿児島の麦味噌と奇跡の味噌と言われるソテツ味噌の簡単レシピとお取り寄せ

鹿児島と言えば、黒豚やさつま揚げなどが有名ですが、絶対に欠かせない食べ物があります。

それは、味噌。

味噌は手作りするのが当たり前で、1年分の味噌を作り、冷凍保存して1年中食べ続けます。

それは、母から受け継ぐ伝統の味!

今回は、新説所JAPANで放送されていた、鹿児島の味噌料理をご紹介します。

鹿児島の味噌「麦味噌」

通常は大豆に米麹を加えて作った「米味噌」が一般的です。

しかし、鹿児島では「麦味噌」が一般的に使用されています。

鹿児島の大地が米作りに向いていません。

本面積の6割がシラス台地で、水はけが良く稲作に不向きで、麦作に向いている土地だからです。

どこの地域でも、昔は味噌を自宅で作るのが当たり前でしたが、米が少ない鹿児島では麦を使って独自の味噌を作りだしました。

それが、麦味噌です。

麦味噌は一般的に塩分量が少なめで甘めなのが特徴の味噌です。

茶節

「茶節」・・・

聞いたことはありませんが、疲労回復・二日酔いに効く万能の栄養ドリンクです。

【レシピ】

・麦味噌:小さじ1

・鰹節:適量(多めでも大丈夫です)

・緑茶

湯呑に麦味噌・鰹節を入れて、緑茶を注ぐだけです。

【栄養】

緑茶:カテキン

味噌:ビタミン類

鰹節・必須アミノ酸

これらの栄養が疲労回復になり、いぶすき菜の花マラソンでは今でも給水所で茶節を配布しているそうです。

「茶節」は、漁業が盛んだった鹿児島南部の指宿周辺が発祥と言われています。

江戸時代の中頃から、漁に出る時、胴腹味噌という竹に入れた味噌を腹に巻き付け、携帯用として持っていくのが当たり前でした。

疲れた時の疲労回復がカンタンにできる、当時のインスタント食品です。

家でも簡単にすぐできます。

食欲が無い時や、ちょっと体がだるい時にはとてもピッタリで、小袋の使い切りの鰹節1袋入れてちょうどいい感じです。

しょっぱくなく、スッキリしていて、とても美味しく優しい味です。

肉味噌

鹿児島のソウルフードと言われているのが「肉味噌」

ご飯にピッタリで、トーストにしても美味しい肉味噌です。

【材料】

・豚ひき肉

・ショウガ

・黒砂糖

・茶うけ味噌

・煎りごま

※茶うけ味噌とは、大豆と米麹を粗くすり潰した味噌で、そのまま食べられます。

コクと甘みがあり、塩辛さが無いのが特徴です。

豚ひき肉を炒め、輪切り・もしくは千切りのショウガを入れ、茶うけ味噌・黒砂糖入れて、混ぜ合わせて炒めます。

作り方は、これといった決まりはなく、入れすぎかな!?と、思うくらい黒砂糖と茶うけ味噌を大量に入れます。

豚:1 黒砂糖:1 茶うけ味噌:1
全ての材料が同量の割合です。

最後に煎りゴマ・ピーナッツなどを混ぜて完成です。

輪切り唐辛子・ニラ・山椒の葉などを入れても美味しく出来上がります。

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ソテツ味噌

ソテツとは、九州南部から沖縄に自生している裸子植物です。

裸子植物にある赤い実を粉状にして、米麹と大豆と混ぜ、三ヵ月以上発行させると味噌になります。

ソテツには天然の発がん性物質「サイカシン」が含まれていて、徹底的に毒抜きをしないと死に至ることもあるという危険な実です。

なぜ毒があるのに、そこまでして作るのか!?

奇跡の味噌と言われるソテツ味噌・・・

薩摩の政府によって、命をつなぐために食べるしか選択肢が無いほど、追い詰められていた・・・ということです。

400年ほど前、江戸時代の奄美諸島は薩摩藩の領域でした。

強制的に年貢としてサトウキビを納めていましたが、その重労働で自分たちの食材が不足。

飢えをしのぐ為に、豊富にあったソテツを食べていたのです。

こうして、もともと米が少なかった鹿児島では、少ない米にソテツを混ぜて味噌を作り始めたのがソテツ味噌の由来だそうです。

奄美大島では、揚げた魚をほぐしてソテツ味噌と混ぜるだけの「魚味噌」という料理が定番料理だそうです。

とにかく、とてもご飯に合う美味しい味噌です。

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まとめ

味噌は、意外となんにでも合う万能な調味料ですよね。

塩分控えめの甘めの麦味噌は、青魚に酢醤油として使ってもピッタリ!

そのまま混ぜるだけで食べられるソテツ味噌も、ご飯との相性が良く何杯でも食べれちゃう勢いです。

ソテツ味噌は、あまり見かけることは無いと思うので、気になる方はぜひ、お取り寄せしてみてください。

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