「宇和島鯛めし」食べなきゃ損!簡単レシピとお取り寄せ
鯛めしといえば鯛とお米を一緒に炊き込むイメージですが、愛知県宇和島の鯛めしは、まったく違います。
お刺身定食のような・・・
贅沢な卵かけごはんです!!
火を通すことなく、生の鯛を調味料・出汁・卵に絡めて熱々のご飯にかけて食べる宇和島鯛めしは、絶品です!
10月10日に放送されたケンミンショー!宇和島鯛めしをご紹介します。
宇和島鯛めしとは
こんな定食のような鯛めしです。
おひつに入ったご飯が、もう美味しそうな雰囲気を出してます!
・まずダシ醤油に入った卵を溶きます
・鯛と薬味を、溶いた卵に豪快に入れます
・ご飯に鯛をのせて、卵を溶いたダシ醤油を好きなだけご飯にかけます
もうこれで、うまいのは間違いないです!
直前に卵とダシ醤油に鯛を漬けることで、身がプリプリした鯛めしを味わうことが出来ます。
あらかじめ鯛を漬けておくと身が柔らかくなってしまうので、定食のようなスタイルになっています。
宇和島の鯛めし老舗店舗は「かどや」です。
もし、愛媛に寄った際は、行ってみてはいかがでしょうか
宇和島鯛めし・レシピ&お取り寄せ
宇和島鯛めしは、家庭で普通に作れるお手軽な料理。
家庭ごとに味が違うのも魅力ですね。
【材料】
・鯛の切り身(お好み)
・卵
・海藻(赤とさか・青とさか)
・白ごま
この海藻が鯛めしと相性がピッタリですが、無ければ大葉とかでも大丈夫です。
【だし汁】
・濃い目のかつおだし:50㏄
・濃い口しょうゆ:大2
・酒:大1
・みりん:大1
合わせただし汁の中に卵を落として完成です。
簡単に出来ますが、だし汁はめんつゆでも応用できます。
やはり、もっと簡単にお取り寄せしたい!
という方は、参考にどうぞ☟
宇和島鯛めし(秀長水産)【愛媛・宇和島・宇和海・手造り・たれ・お取り寄せ・ギフト・送料無料】
鯛めしの歴史
平安時代、日振島を拠点としていた伊予水軍が考案したと言われています。
つまり、海賊です。
船の上で宴会のシメに、酒を飲んでた茶碗にごはんをついで、醤油含ませた鯛をのせて豪快に食べていたという話があります。
また、愛媛の宇和海は、太平洋から黒潮が流れ込むため栄養素やミネラルが豊富です。
愛媛県の宇和海は養殖場に適しているため、鯛の養殖が盛んに行われています。
そういった歴史と環境が今でも定着しています。
養殖の鯛は天然の真鯛と変わらない新鮮でプリプリした食感で、高級ではないので家庭で身近なものとなっています。
まとめ
これはもう美味しいのはあたりまえの料理です!
鯛さえ用意できれば、ダシ醤油を作るだけなので、いつでも家庭で楽しむことが出来ます。
お取り寄せは、クール便で注文してから1週間くらいかかるとのことです。
今すぐ食べたいのに、ちょっと待ちきれないですね・・・。