「妻・嫁・女房・奥さん・家内・カミさん」意味には時代の歴史がある!

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男性が知人にパートナーを紹介する時の正しい呼び名はどれ!?

男性が、知人に結婚したパートナーを紹介するとき、何と紹介していますか?

パートナーの女性に対して、正しい紹介の仕方はどんな呼び方でしょうか?

・僕の妻です

・僕の嫁です

・僕の女房です

・僕の奥さんです

・僕の家内です

・僕のカミさんです

このように呼び方が、たくさんあります。

どれもが、聞いたことのあるような紹介の仕方ですが、この中で正しい紹介の仕方はいくつ存在するのでしょうか?

今回は、どれが正しい使いかたなのか、その意味を詳しくご紹介します。

「妻」

奈良時代にはまだ婚姻制度は無く、親に認められて共に生活する女性のことを妻と呼んでいました。

明治時代にようやく婚姻制度が確立され、正式に「妻」と呼ぶようになったのです。

つまり、「妻」は知人に紹介する呼び方として正しい呼び名です。

「嫁」

鎌倉時代から、息子の妻を嫁と名付けていました。

男性の両親が、近所の人に「良い女が来てくれた」という語源から「嫁」と言うようになりました。

当時は「女」「メ」と言い、良い女

・良(ヨ)

・女(メ) ⇒ 「嫁」

と、名付けられるようになったのです。

つまり、「嫁」は男性の両親が縮んに紹介するときの呼び名なので、知人にパートナーを紹介するには間違った呼び方です。

「女房」

平安時代、貴族たちが妻以外の女性に、食事や身の回りの世話をさせるために屋敷に女を住まわせていました。

その使用人の女性の部屋が「女房」と呼ばれる部屋だったのです。

いつしか使用人の女性のことも「女房」と呼ばれるようになりました。

つまり、「女房」は使用人の女性の部屋のことを言うので、知人にパートナーを紹介するには間違った呼び方です。

「奥さん」

1562年ごろ、北条幻庵覚書に「奥方」という言葉が記されています。

奥方といえば、「大奥」でもよく出ていた言葉です。

「奥方」とは奥の方の部屋を表す言葉です。

室町時代、パートナーの女性を奥の方の部屋に住まわせていたことから、周りの人達が、奥方と呼ぶようになりました。

奥方は奥様・奥さんと呼ばれるようになったのです。

つまり、「奥さん」は他人のパートナーを表す呼び方なので、パートナーを紹介するには間違った呼び方です。

「家内」

明治時代、日本に会社制度が誕生。

男性は家の外の会社で働き、女性は主婦として家の中を守るというスタイルの家庭が増えていました。

そして、家の中にいる人を家内と呼ぶようになったのです。

女性が外に出て活躍することが増えた現代では、「家内」パートナーを紹介するには間違った呼び方です。

「カミさん」

「カミさん」とは、目上の人を表す言葉で、「上様」がカミさんに変化した呼び名です。

パートナーとは対等な立場なので、「カミさん」はパートナーを紹介するには間違った呼び方です。

まとめ

男性が知人にパートナーを紹介する呼び名で正しいのは「妻」のみ!という結果です。

他の呼び方は、現代では正しい呼び方ではありません。

しかし、呼び方にも歴史や意味がちゃんとあるんですね・・・

大切なパートナーを紹介するときは、「僕の妻です」と、紹介してあげてください。

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