ヨーグルトと食物繊維で長寿に!?老化やがんの元を予防する善玉菌の仕組み

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長寿には秘訣が!?善玉菌を増やす腸内細菌パワー

京都の京丹後の町では、100歳を超える長寿の町と言われています。

京丹後の100歳以上の割合は、平均を1とするならば、京丹後では2.7倍と驚異的な数字であり、最年長ギネスを更新したのも、この京丹後の住人です。

更に、世界が認めた長寿の町プロジェクトを進行中で、京丹後長寿研究というものが開始されています。

この京丹後の町で、何があるのか!?

それは、腸内細菌がすごいと言われています。

大腸がんの割合も平均の半数以下であり、まさに「腸寿」の町です。

この秘密は、善玉菌・免疫機能の深い関係があると言われています。

善玉菌

善玉菌とは、体に有益なものとして乳酸菌・ビフィズス菌などが代表的な菌です。

腸の中にある善玉菌は、常に外の世界から押し寄せる菌やウイルスから体を守ろうとしています。

腸の中には、炎症物質というものがあり、それが老化やがんの元と考えられていて、それを防いでくれるのが善玉菌です。

体に必要な善玉菌を増やすためにはどうしたらいいのか?

簡単に言えば、ヨーグルトを食べればいいのでは?と思いがちですが、それだけでは不完全です。

ヨーグルト

そもそも、ヨーグルトなどの乳製品にはどんな効果があるのか?

健康な人のビフィズス菌は8~10%が平均値となっています。

腸の中には、善玉菌・悪玉菌と様々な菌が住み着いていて、健康な体にもともと存在する菌が常在菌です。

ヨーグルトを食べれば、その間は腸の中に滞在して働いてくれますが、他の菌に邪魔されて住み着いてくれません。

住み着くことが出来ない善玉菌は、結果、腸の中を通過するだけで便として排泄されてしまいます。

体の中の常在菌は100兆個と言われ、ヨーグルトで得られるビフィズス菌は数100億ていどなので、圧倒的に数で負けてしまいます。

では、ヨーグルトの意味は何なのか?

ヨーグルトとは、「菌を増やすのではなく、腸を通過するときに良い物質を出すもの」という考えです。

善玉菌は体の中で増えることは無いが、食べ続けることでヨーグルトの力が最大化するのです。

善玉菌を増やす食材

善玉菌の摂取が少ないと菌が足りなくなり、腸の中にある「ムチン」というバリアが崩壊してしまいます。

粘液を徐々に侵食していき、その結果、感染症や炎症性腸疾患・大腸がんさえ引き起こす可能性が出てきます。

ヨーグルトで得られる善玉菌は、通過するだけだというなら、増やすためにはどうしたらいいか!?

それは、善玉菌を増やす食材を摂り入れること。

その食材は「水溶性食物繊維」です。

主に、海藻類・麦などの全粒穀物・イモ類・キノコ類・豆類・根菜類です。

その中でも、納豆は最高の食材です。

水溶性食物繊維を摂り入れることで、腸内細菌がそれを利用して、体にいい成分をたくさん作ってくれる腸内菌のエサになります。

つまり善玉菌を増やすエサとなるのです。

食物繊維は人間の体にとって、常在菌を育むという意味でとても重要なものです。

簡単に美味しく善玉菌を摂り入れるのは

■具だくさんの味噌汁

・海藻類やキノコなど具だくさんの味噌汁にすることで、簡単に善玉菌を増やすことが出来ます。

■ヨーグルト+フルーツ

・ヨーグルトのビフィズス菌と、フルーツの食物繊維で、菌の合わせ技になります。

まとめ

京丹後の住人は、海藻類を日々食べ続けているそうです。

京丹後長寿研究は続いていますが、水溶性植物を摂り入れることで長寿になりうる大きな可能性となっているのは確かです。

ヨーグルトは、腸を通過する際のいい物質を出すもの。

水溶性食物繊維は、善玉菌を増やしてくれるもの。

毎日、納豆とフルーツヨーグルトを必ず食べると、長寿につながるかもしれませんね。

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