ケンミンショー!倉敷のぶかっけうどんの魅力とお取り寄せ
今回は岡山県「倉敷のぶっかけうどん」です。
岡山県と言えば、ばら寿司・カキオコ・津山ホルモンうどん・えびめし・デミカツ丼など、多くのグルメを生み出している県です。
ぶっかけうどんといえば、香川県のイメージが強いですが、ぶっかけうどんの発祥は岡山県の倉敷だそうです。
秘密のケンミンSHOWで放送されていた、倉敷のぶっかけうどんをご紹介します。
倉敷ぶっかけうどん
発祥の地と言われる倉敷のぶっかけうどんは、倉敷で6店舗を展開する「ぶっかけ亭本舗ふるいち」が発祥です。
麻雀をやりながら、ざるうどんを食べていた当時の店主は、わざわざ麺をつゆにつけて食べるのが面倒になり、つゆをぶっかけて食べたことが、ぶっかけうどんの始まりだそうです。
濃厚で甘辛いタレが特徴のぶっかけうどんは、普通のうどんと比べるとだいぶ濃い味付けで、みたらし団子くらいの甘さがあるそうです。
カツオ節・サバ節・うるめ節・昆布・シイタケ・塩で作った濃厚ダシに醤油とみりんで味付け。
そこに大量の砂糖を加えることで、醤油と魚の強いエキスをうまく調和してパンチのある味が生まれています。
茹でたての手打ちうどんに熱々の濃厚な黒いつゆをぶっかけ、天かす・ショウガ・ウズラの卵・ネギ・海苔をトッピングし、それをごちゃごちゃに混ぜて食べるのが当たり前。
トッピングは様々で、キムチや肉・天ぷらをごちゃまぜにして食べます。
大量の砂糖が入っていても、ダシがしっかりしていて全く気にならず、ショウガのアクセントがバツグンです。
細かめの天かすが、混ぜることによってつゆに溶けてドロドロになり、うどんに絡みやすく最後まで飲み干す旨さ。
最後にドロドロになった残りのつゆで天ぷらを食べるのも、また最高です。
温かいのと冷たいものと選べるみたいですが、ほとんどの人が温かいものを選ぶそうです。
お取り寄せ
発祥の地「ぶっかけ亭本舗ふるいち」でオンラインの取り扱いがあります。
そして、楽天でもお取り寄せがあります。
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Amazonでは、1人前からお取り寄せもあり、とろろ付きです。
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お好きな所でところでお取り寄せが出来ます。
まとめ
倉敷に行けば、至る所にぶっかけうどんのお店があり、うどん屋なら必ずぶっかけうどんがあるそうです。
駅のホームにも、ぶっかけ亭本舗ふるいちがあり、お持ち帰りも出来るので、新幹線なのかで食べることも出来ます。
食べる時間が無くて、帰らなきゃいけないってときには、駅のホームでお持ち帰りがいいですね。