簡単な下処理でこんにゃくに味をしみ込ませる方法!煮物をいつもより美味しく

こんにゃくと言えば、おでんや筑前煮などには絶対に欠かせない重要な食材の1つです。

こんにゃくだけでなく、しらたきも同様の食材ですが、しっかりと味がしみ込んだこんにゃく・しらたきは、とても美味しいですよね!

そんなこんにゃくに、味をしっかりとしみ込ませるためには、どんな方法が最適なのでしょうか?

簡単な方法と、その理由についてご紹介します。

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こんにゃくに味をしみ込ませる方法

下処理では色々な方法がありますが、味をしみ込ませるのに一番重要なのは、しっかりと水分を抜くことです。

こんにゃく・しらたきは、97%が水分で出来ています。

しっかりと水分を抜かないと、水っぽくなったり、味が薄くなったりと、イマイチな料理になってしまうのです。

あまり味のしみ込んでいないこんにゃくを食感だけ楽しむのであれば、それも構いませんが、やはり、おでんや煮物はしっかりと味がしみ込んだこんにゃくが美味しいですよね!

しっかりと味をしみ込ませるために、必要なのは

「砂糖」です!

一般的に言われている下処理は、塩もみ&下茹で

こんにゃくにはアクがあり、原料のコンニャク芋の成分や、こんにゃくを作る時に使われる凝固剤などに臭み成分があります。

塩もみして水分を出してから、下茹でをするのが一般的な下処理方法です。

しかし、この方法ではまだまだ水分の抜きが甘く、臭みもあります!

水に溶ける浸透圧で水抜きを

浸透圧とは、水分が分子濃度の高いほうへ移動する作用です。

もっと簡単に言うと、塩や砂糖を加えることで、濃度が変化し、その濃度を保とうとして水分が移動する働きのことです。

これにより、水分を抜くという下処理が出来ます。

そして、塩よりも浸透圧が高いのが、砂糖です。

実際に塩と砂糖で揉み込んだこんにゃくを15分放置した水分の量は

(230gのこんにゃく)

塩……15分後 ⇒ 227g

砂糖…15分後 ⇒ 224g

砂糖のほうが、より多くの水分を抜くことが出来ます。

こんにゃくの臭み

こんにゃくの臭みの理由は、こんにゃくを作る時に使われる凝固剤も一つの理由ですが、スーパーなどで買うとき、必ず水に浸けられた状態で売られていることが理由です。

こんにゃくはアルカリ性の食品であり、こんにゃくと同じ濃度のアルカリ性の水に浸して売られています。

アルカリ性には殺菌の抑制効果があるので長期保存が可能となります。

その為、こんにゃく・しらたきの賞味期限はやたらと長いのです。

もし、臭いからと袋を開けて水を捨ててしまうと、賞味期限は持たず、1日~2日で痛んでしまいます。

こんにゃくの匂いを取るためには

上記でお伝えした、砂糖で揉んで下処理をすることで、この匂いもかなり軽減されます。

要は、砂糖さえあれば、臭みも水抜きも出来る!ということです。

砂糖があれば、おでんも煮物も色んな料理に、味が良くしみ込んで美味しく食べられるので、今までは塩だった!下茹でしてた!という方は、ぜひ試してみてください。

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