糖尿病は何人いるの?予備軍にならない為の対策と数値を確認!気になる人必見!

日本人の糖尿病患者は急増し、糖尿病関連の死者数は6秒に1人です。

糖尿病には色んな説があり、当事者にならない限り曖昧な知識で軽視しがちですが、どんな人にもありうる身近な病気です。

11月14日は「世界糖尿病デー」として、世界的に糖尿病の正しい知識を啓発する日と記されています。

日本だけではなく、海外でも同じように糖尿病は深刻的な問題となっているのです。

自分は関係ないと思っている人

痩せているから大丈夫と思っている人

糖尿病について、気になる人も大丈夫な人も!糖尿病の割合、血糖値、対策についてご紹介します。

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糖尿病1型と2型の違い

【1型】
◎25歳以下で発症することが多い

◎感染症や遺伝子が原因と考えられる

◎患者の5%が該当

【2型】
◎成人、特に40代以降に発症することが多い

◎生活習慣の乱れが主な原因

◎患者の95%を占める

糖尿病と言われると、イメージ的には甘いものや太っている人をイメージしがちですが、日本人の場合はそんなに太ってなくても糖尿病に発症することがあります。

1型は、感染症や遺伝性が大きく影響していますが、2型は生活習慣の見直しで改善することも可能となります。

糖尿病予備軍

予備軍とは、生活習慣を見直し改善しないと、糖尿病に発症する可能性が高い人のことです。

健康診断で診断されていないからと、軽視しがちですが、この予備軍の数は日本の人口で1000万人も存在します。

1000万人とは、あくまで予備軍の数ですが、糖尿病と予備軍を含めると、5人に1人の割合で存在します。

糖尿病になる原因と血糖値

「インスリン」と言う言葉を聞いたことがあると思いますが、なんとなく注射のイメージがありますよね。

インスリンとは、すい臓で作られる物質のことです。

胃の後ろ側にあり、食事をするとインスリンを分泌します。

◎インスリン

インスリンは血中の糖をエネルギーとして使えるように細胞や筋肉へと運びます。

インスリンが正常に働けば、甘いものなどの糖分はエネルギーとして消費され、血糖値は上がりません。

しかし、何らかの原因でインスリンの分泌量が少なくなったり効きにくくなると血液に糖が余っていしまい、血糖値が上がってしまいます。

身体の中でうまくインスリンが作れない場合は、注射で補う必要がありますが、生活習慣を改善することで、減らしたりやめたりすることが出来ます。

◎血糖値

血糖値とは、血液中の糖の濃度が高くなる状態です。

その状態が続くと、糖は有害物質に変化し、血管を傷つけ詰まりやすくします。

心筋梗塞・脳梗塞、肝機能障害・失明・足の壊疽(えそ)などの症状を起こす可能性があります。

◎筋肉

糖尿病の原因の1つとして注目されているのが筋肉です。

筋肉を動かすことで、糖がエネルギーとして消費されますが、筋肉量が少ないと消費できずに血糖値が上がってしまいます。

若くてスラッとした女性も、食後に血糖値を測ると意外と高かったりします。

筋肉量は糖尿病にならない為の重要な役割を担っているのです。

血糖値の数値

健康診断票を見ると、そこには「糖代謝」という項目があります。

◎空腹時血糖値

空腹状態で検査をし、血糖値を測定します

◎HbA1c(ヘモグロビンエーワンシ―)

過去1~2ヵ月の平均血糖値を測定します。

空腹時

(mg/dL)

HbA1c

(%)

糖尿病 126~ 6.5~
予備軍 110~ 6.0~
正常高値 100~ 5.6~
正常値 ~99 ~5.5

この数字を見ると、正常値~予備軍まではほんのわずかな差にしか見えません。

日々の生活で、あっという間に予備軍になってしまう可能性は、かなり高いのではないでしょうか。

内臓脂肪は危険な太り方

昔は痩せていたのに、年を重ねるごとに脂肪も増えてきた・・・と思っている人は多いのではないでしょうか?

大人になってから太るのは、内臓脂肪が増えている状態です。

内臓脂肪はインスリンの働きを邪魔し、糖がうまく使われず血糖値が高くなります。

すると、すい臓は血糖値を下げようとフル稼働でインスリンを分泌します。

しかし、やがて疲れてしまい、分泌量が少なくなってきます。

内臓脂肪が増える原因は、油を多く含む食事を摂ることで増えてしまいます。

炭水化物を摂らなければ大丈夫!と、思っている人もいるかもしれませんが、糖尿病発症に大きく関係するのは、脂質です。

炭水化物制限は、血糖値や体重の減少に効果はもちろんありますが、長期的な効果や安全性は現時点では分かっていません。

糖尿病・予備軍の食事対策

ここまでのお話で、やはり生活習慣での食生活が大きな原因となりますが、どのように気を付ければいいのか、正直なところ私たちの知識は曖昧なものです。

炭水化物でもなく、脂質を摂らないようにと考えながら食べるのはストレスでしかありません。

そこで、ダイエットでも少し前に大きく注目された「ベジファースト」が効果的です。

最初に「野菜」を食べる

野菜に含まれる食物繊維が糖を包み込み、腸での吸収を遅らせます。

肉・魚などの「おかず」を食べる

たんぱく質を摂ると、腸からインクレチンという物質が分泌され、糖が胃から腸へ流れるのをゆっくりにしてくれます。

この①⇒②の順番で

「5分」かけることが重要です。

食物繊維とインクレチンでダブルの効果が食後の血糖値上昇を抑えてくれます。

また、よく噛むことでインクレチンは多く分泌されるので、5分かけてゆっくり食べることが大切です。

5分経ったら、炭水化物を食べてOK

食べ過ぎなければ、食べ物の制限はありません。

ポイントどうしても忙しくて、ゆっくり食べている時間が無い時は「牛乳」が効果的です。

乳清たんぱくで、インクレチンが分泌されます。

まずは食事から!

生活習慣を見直して、健康を維持していきましょう。

まとめ

最近、痩せにくくなったな・・・と思う方は、内臓脂肪がどんどん増えているかもしれないので、注意が必要です。

また、2型は家族・血縁者に糖尿病の人がいる場合には、自分も注意が必要です。

食生活が似てしまうのも要因ですが、インスリンの分泌量が少ない傾向があるようです。

まずは、食物繊維とたんぱく質を5分かけて食べること!

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