深刻化する野菜の高騰!日照不足が続き野菜が育たない!
日照不足が続く中、野菜の高騰が続いている!
曲がりくねったキュウリやナス
凸凹で一回り小さくなったピーマン
ひび割れたトマト・・・
ビニールハウス内のトマトは赤くならず、青いままの育たないトマト。
太陽が当たらず、トマトは余計な水分だけを吸ってしまうため、ひび割れという現象が起きてしまう・・・。
これらの野菜はほとんどが5割増しの価格で販売されている。
もともと5本入りだったのを3本入りに変更して、購入しやすい価格に調整しているらしいが・・・
数量が減ってれば、多くの人は買うのをためらうだろう・・・
この状態を脱するには・・・
気温が26度の期間が1~2週間続けば価格は安定するとされている。
土の中で育つ野菜がねらい目
太陽にあまり左右されない土の中で育つ野菜『泥野菜』。
にんじん
じゃがいも
玉ねぎ
キャベツ
・・・など、土で育つ野菜は通常価格のままだ!
2017年、台風の影響などでキャベツの高騰が続いた。
2018年は猛暑によりキャベツの高騰が続いた・・・。
昨年のキャベツの高騰は、台風の影響よりもさらに影響を受けた年だった・・・
一番高い価格で500円~800円くらいまで価格は上がっていただろう。
今年も、この後どれくらいの猛暑になるかは分からない、今のところ土野菜は通常価格のまま販売されているので、ひとまず安心だろう・・・。
北海道直産の野菜は安い!!
こうして、一部の野菜が高騰化する中、北海道直産の野菜は逆に通常よりも安くなっている!
キュウリ、トマト、ピーマン、ナスも安さの対象だ!
他の地域が日照不足で影響を受けている中、北海道だけが全く影響を受けていないのだ!!
先週の1週間、関東が雨やら曇りやらで日照不足が続く中、北海道はほぼ、晴れだった!
【北海道の天気予報7日~13日】(goo天気参照)
このように、晴れマークが続いている!
一方、関東では・・・
【関東の天気予報7日~13日】(goo天気参照)
このように、雨や曇りばかり・・・
なので、日照不足に影響が出ていない北海道直産の野菜であれば、今の時期でも安く買えます!
もし、自宅の近くに北海道直産の野菜が販売していれば、安く買えるとは思いますが・・・
そう多くは無いと思うので、晴れが続くまで、あと2~3週間くらいは待たないといけないかもしれないですね・・・。
まとめ
来週も週間天気予報を見る限りでは、25日のみ晴れマークがついているが、そのほかは曇りかとなっている・・・。
7月の後半になっても続く悪い天気・・・
割れたトマトや曲がったキュウリでも、味には問題ないとされているが、出荷が少なければ価格が高いことに変わりはない・・・
猛暑も嫌だが、晴れが続く日が少しでも早く訪れることを願いたい・・・。