夏バテ!食事で改善できる解消法とは!?
梅雨が明け、本格的な夏が到来しました!
朝の通勤から日差しは照り付け、信号待ちや駅のホームで汗だくになり、会社につけば涼しい社内・・・
時間がたてば寒すぎるくらいの温度差。
5分先のコンビニに行くだけでも汗だくになり、店内は冷房が効いていて快適。
また戻る為に日差しを浴びて涼しい環境下へ戻り・・・
なんてことを繰り返していたら、体もだるくなり、夏バテになりますよね・・・。
この温度差は体温の調整をしている自律神経を乱してしまい、逆に汗が出にくい体になってしまいます。
汗が出にくいということは、老廃物質が排出されず体に蓄積され様々な体調不良を起こしがちです。
さらに、暑い夏はサッパリとした食事を好むものですよね。
そうめんや、冷やし中華など、冷たい食事を摂取しがちです。
しかし、夏だからこそ汗を出しやすい食事をして、夏バテ対策をすることがお勧めです!
「夏こそカレー!!」みたいなCMや広告もよく見ますが、暑い夏には特にいい食べ物として代表的なものです。
特に男性は夏にカレーを好む人も多いでしょう。
汗をかいて食べたいという気持ちの表れでしょうか?
しかし、それが体にとって一番の夏の食事法!
自然と、体にいいことを取り入れているのかもしれませんね。
辛い物がもたらす体への効果
辛い物を食べると、自律神経が働き、体が熱くなり汗が出てきます。
汗は一時的に体に出てきて、汗と共に体の熱を冷ましてくれる効果がある為、夏の食べ物には最強の食べ物となる!
カレーで使われている香辛料は体にいい刺激を与えてくれます。
香辛料は漢方薬にも使われるものが多い為、体にも非常にいいものです。
代表的な「ターメリック」はウコンでよく知られていますよね。
更に、アドレナリンが活発になり代謝が良くなるので、脂肪が付きにくくダイエット効果ももたらしてくれます!
あくまで、程よい辛さが理想的です。
夏バテに効くカレーと鶏肉料理
なんといっても、やっぱり1番はカレー!
ほどよいスパイスの刺激が夏の暑さを吹き飛ばし、体にいい効果をもたらすでしょう!
ただし、激辛カレーはなるべく避けましょう。
程よい辛さが夏バテには効果的です。
「イミダゾールジペプチド」という成分が多く含まれているのが、鶏肉です。
この成分には人間の体内に蓄積される「活性酸素」を減らす効果があります。
疲労や老化を防ぐ効果があるので、より「イミダゾールジペプチド」という成分を多く含んでいる鶏の胸肉を摂取するといいでしょう。
しかし、鶏肉は煮込むより焼いたほうが「イミダゾールジペプチド」の効果が高いと言われています。
スパイシーカレーチキンソテーなどいいですね!
夏バテに効く唐辛子と豆腐料理
唐辛子と言えばキムチ!
食欲を増進し発汗作用がある唐辛子!
乳酸菌や食物繊維豊富な唐辛子は、身近なものではキムチが一番手っ取り早い食品の一つです。
食欲不振を改善し、疲労回復の助けをしてくれるので、夏バテには非常に効果があると言えます!
ビタミンB1.B2とたんぱく質が多く含まれている豆腐!
水分をたっぷり含んだ豆腐は胃腸が弱ったときにも効果的で、消化にもいい食材です。
食べやすく、口当たりのいい豆腐は栄養満点です。
食欲がない時にはサラッと豆腐!
おすすめの食材ですね!
おすすめ料理豆腐と唐辛子と言えば、相性のいい食材の組み合わせですよね!
麻婆豆腐は豆腐と唐辛子の効果で、汗をかきながら食べられる料理。
韓国風冷ややっこは冷たい豆腐にキムチをのせて暑い夏にサッパリと食べられる料理。
この2点がおすすめです!
まとめ
その他にも、夏バテに効く食べ物はたくさんありますが、辛い物だけでご紹介させていただきました。
夏野菜や、ウナギにも夏バテに絶大な効果があるので、夏の食事には特に気を遣って食べることが、夏を乗り切る対策ですね!
夏は始まったばかり!
猛暑が続きますが、体調を崩さないよう過ごしましょう。