危険なペットボトルの持ち歩き!菌の繁殖で体に危険が!?
暑い真夏に手放せないペットボトル
飲みかけで持ち歩くことで危険な菌の増殖・・・
危険な温度とは?
どんな種類の飲み物が菌の増殖が最も多いのか?
どのくらいの時間で菌が増殖するのか?
口の中の最近は、歯磨きや唾液である程度、抑えられてはいますが、油断すると大変なことに・・・
食中毒にならないよう、ペットボトルの注意点をまとめました!
菌が繁殖しやすい温度
菌が繁殖しやすい温度は20℃~40℃
その中でも30℃~35℃が最も多く繁殖されます!
更に、湿度が多いと菌の繁殖の手助けをします!
真夏日の温度は32℃~35℃前後となっているため、どんどん菌が繁殖していきます!
最も危険な時期と言えるでしょう。
菌が繁殖しやすい飲み物
どのような種類の飲み物が最も菌が繁殖しやすいのか!?
・スポーツドリンク
・麦茶
・オレンジジュース
・緑茶
この中で最も繁殖しやすいのは、なんとなくオレンジジュースかと思われがちですが・・・
最も菌が繁殖しやすいのは麦茶です!
24時間持ち歩いた時の菌の増殖は上記4つをランキングしすると・・・
1位 麦茶…27,000菌
2位 緑茶…10,000菌
3位 オレンジ…5,000菌
4位 スポーツドリンク…1,100菌
酸性の物は菌が抑えられます!
菌が繁殖し始める時間
ペットボトルを持ち歩き始めて、約2時間後~菌が増殖し始めます。
弱い人はペットボトルを持ち始めて、5時間くらいで食中毒になる危険性がありますので、注意が必要です。
ペットボトルを持ち歩くときの対策
ペットボトルの菌を抑える方法は一つだけ!
ペットボトルを凍らせることです。
しかし、凍らせたら長持ちはしますが飲めませんよね・・・
500㎖の大きいものではなく、小さいペットボトルなど早い時間に飲み切れるサイズにすることがおすすめです!
あとは、多少面倒かもしれませんが、なるべく水筒にして持ち歩くことが菌を抑える対策となります。
口を付けずに飲んでも、外気に触れることで菌が増殖します。
30℃~35℃の温度では、一度キャップを開けたペットボトルは、長時間持ち歩くことは何をしても菌の増殖は避けられないので、注意が必要です。
まとめ
暑い夏には飲み物が欠かせませんよね・・・
リュックのサイドポケットに入れて持ち歩く人をよく見かけますが、おそらく何時間も持ち歩いているのではないでしょうか?
なるべく早めに飲み切ること。
これが菌の増殖が最も少ない対処法です。
ペットボトルの飲みかけ・持ち歩きは危険です!