夏の定番、かき氷!ブルーハワイの由来とシロップの違い
夏と言えばビール!・・・もありますが、定番と言えばかき氷!
お祭りが多いこの時期は浴衣を着て、子供から大人までかき氷を手にしながらお祭りを楽しんでる姿が多いですね。
粉々に砕かれた氷にあま~いシロップをかけてひんやり!
最近では、かき氷も進化していて、やばいくらいのフワフワ氷のかき氷や、デコレーションかき氷、ケーキのようなかき氷が人気ですね!
これもかき氷です!
まるでケーキです!
溶けずにここまで加工するとは・・・本当にすごい・・・!
でも、さすがにこんな感じのかき氷はお祭りには売ってないですね。
定番のかき氷と言えば・・・
そう、こんな感じ!
・イチゴ
・メロン
・レモン
・抹茶
・ブルーハワイ
色々ありますが、ブルーハワイとは・・・??
なんだかハワイのイメージですが・・・
イチゴやレモンと違って味のイメージが無い!
でも、涼しげな感じはしますよね。
ブルーハワイとは!?
ブルーハワイとはカクテルの一つであり、1980年代にハワイで考案されたとのこと。
オレンジの皮の香味成分と糖分を加えて作られた「キュラソー」というリキュールに青い着色をしたものを「ブルーキュラソー」といい、お酒の一種である。
ただ、もちろんかき氷にリキュールは入っていません。
かき氷に関していえば、ブルーハワイに定義はありません。
糖分や酸味を合わせ、基本的な味は統一されているが、各メーカーでは入れる香料に多少の違いはありますが、基本的には似たようなもの。
まあ、ラムネのような味ですね。
青くすることで清涼感がUPされ、夏に涼しいイメージを与えてくれるのがブルーハワイ。
このブルーキュラソーで作られたカクテルをイメージしたものです。
あえていうなら、カクテル風味・・・というんでしょうか。
シロップの違いとは!?
イチゴもメロンも、もちろんブルーハワイも食べたことはありますが、個人的にはずっと、同じような甘いシロップ・・・というイメージしかありません。
赤いシロップがかかったイチゴ・・・
もちろんイメージは分かりますが、イチゴの味を感じたことはありません。
シロップには、全てにブドウ糖という甘くなる液体が主な成分となっています。
そこに、それぞれの香料と、それに合う着色をしているだけなので基本的に同じ味です。
ただ、やはり色が違うだけでなんとなく違うような・・・なんとなくイチゴのような・・・
そんな感覚をさせれくれるイメージ。
イメージや思い込みは舌にまで影響するんですね・・・。
もちろん、それぞれ香料は違うものを使っているので、多少の違いがあるのは確かです!
かき氷とは味も清涼感も、もちろんだとは思いますが、更に好きな色で楽しめる夏の風流ですね。
まとめ
暑い夏にピッタリのかき氷。
清涼感と熱くなった体を冷ましてくれるかき氷は、夏には欠かせませんね!
まだまだ、夏のイベントが続きますので、体が熱いと感じたらかき氷で涼しくして夏を楽しみましょう!